11月19日・20日・21日の3日間にわたり、当施設では介護職員・看護職員・相談員・ケアマネジャーなど、約60名の職員を対象としたオムツ研修を実施しました。
今回は、リブドゥコーポレーションのリフレサポーター様にご協力いただき、実践を重視した内容で行いました。
研修では、オムツやパッドの構造、吸収の仕組み、アウターとパッドの組み合わせによるフィット性の違いなど、普段の業務ではなかなか意識しづらい点について詳しく学びました。
また、職員自身が実際にオムツを装着して体験することで、入居者様が日常的に抱えている不快感や違和感を理解することができました。
さらに、各種製品の比較や吸収実験、装着方法の実技指導など、具体的で分かりやすい説明が行われ、参加者からは「非常に学びが多かった」との声が多く聞かれました。
今回の研修を通じて、職員一人ひとりがより良いケアの提供を意識し、入居者様の快適さと尊厳を守るための知識と技術を再確認する貴重な機会となりました。
今後も継続的な研修を通じて、ケアの質向上に努めてまいります。


